この記事で分かること
・腸活について
・使うツボの紹介(中脘穴、天枢穴、公孫穴)
・お灸のポイント・やけどなどの注意点
最近患者さんと腸活の話になり、この記事を書くことになりました。
数年前から腸活が流行りだして、ヨーグルトなどの乳製品、体に合った断食、お腹揉みなど、いろんな方法があると思います。
今回はお灸を使った方法をご紹介したいと思います。
かなりお手軽に始められますので、是非今回をきっかけに検討してみてください。
腸活の効果は?
腸を整えることで免疫力アップなどの健康を意識する方もいれば、女性であれば美肌やダイエットを目指している方が多いと思います。
ただ目に見えて腸活のおかげで調子が良いとは分かりづらいと思います。
むしろ何となく最近胃腸の調子が悪くなってから病院に行き、腸活について興味を持つ方も多いのではないでしょうか?
基本的には食生活などの生活習慣を一番に
このブログでは基本的には、軽症の方や今から予防的に何か始めたい方に向けて書いています。
ですので、今回も調子が悪いや、気になることがあれば受診されることを前提に進めます。
やはり発酵食品や食物繊維を用いた食生活の改善や、軽めの運動など生活習慣を整えていくことが一番だと思います。
ただ食品をそろえたり、日々気を付けていくことは困難なときもあります。
「何か腸活で始めたいけど、お手軽に始められることはないかな?」という方に今回は書いています。
気軽に始めやすく、日々の腸活にプラスにもできるお灸
特に火を使わないお灸は、すごくお手軽に始められます。
やり方は簡単、中脘穴、天枢穴、公孫穴のどれかにお灸をします。
中脘(ちゅうかん)穴:胃が重たく感じる方向き。胃酸過多の方におすすめ

場所は、おへそから顔に向かって真っすぐ上がっていくと胸の骨を触れます(白色●)
その骨とおへその真ん中に、中脘穴を取ります。
天枢(てんすう)穴:便秘でお悩みの方におすすめ

場所は、おへその横2寸(左右)にあります。2寸は手の指2,3,4の3本分の長さです。
公孫(こうそん)穴:消化器の症状全般におすすめ



場所は、少し分かりづらいので3枚の画像を使ってご説明します。
黒色●が太白(たいはく)穴で、その後ろ1寸に緑色●の公孫(こうそん)穴があります。
指を曲げたときに出てくる関節の1つ内くるぶし側後ろの関節(手でいうと握りこぶしのところ)のくぼみに、太白穴を取ります。その後ろ1寸が公孫穴です。
1寸は中指の横幅分ぐらいです。
お灸の注意点
お灸が怖かったり難しい場合はマッサージでも代用可能です。
お腹をマッサージするのは、力加減がむずかしかったりするので、お灸の方が簡単でおすすめです。
お灸は公孫(こうそん)穴は火を使うお灸の方がおすすめです。
お灸の種類・選び方の記事はこちら➡お灸の種類・選び方
中脘(ちゅうかん)穴、天枢(てんすう)穴は、火を使わないお灸がおすすめです。
※もし火を使うお灸で行う場合は、仰向けになってお灸をしてください。
(座って行うとお灸が横を向いていますので落ちてしまう可能性や、煙が上がって肌に当たり火傷する可能性があります)
詳しいお灸の仕方はの記事はこちら➡安全なお灸の仕方
お腹を温めて、お腹の筋肉や神経に優しく刺激をあたえて
今日からあなたもお灸で腸活してみませんか?
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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