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この記事で分かること
・火を使うお灸でのおすすめのツボ
・火を使わないお灸でのおすすめのツボ
・自分で出来るセルフマッサージの方法と注意点
はじめに
膝に不安のある方は、とても多いです。
スポーツをしている方。
ダイエットの為にウォーキングを始めてから痛みが出始めた方。
膝に痛みがあると、どうしても日常生活に影響が出やすいです。
今回は自宅で簡単に出来るセルフケアを書きたいと思います。
火を使うお灸のおすすめのツボ
商丘(しょうきゅう)穴

場所は、内くるぶしの前下にある凹みに商丘穴(赤色●)を取ります。
伏在神経に足から刺激を与えるのが目的です。
血海(けっかい)穴


場所は、膝のお皿を四角として見て、上内側から2寸(手の2-4指の3本分の長さ)上に血海穴(青色●)を取ります。
太ももの内側にあるツボですので、少し熱さを感じやすいです。
火傷に注意してください。(記事の後半の関連記事に、安全なお灸の仕方があります)
火を使わないお灸の場合
髀関(ひかん)穴

場所は、前側の股関節の骨(白色●)のすぐ下の凹んでいるところに髀関穴(黄緑色●)を取ります。
膝が腫れているなど触りずらいときや、階段などで踏ん張ったときに痛い場合におすすめです。
ゆっくりと熱を入れて刺激を与えたいので、火を使わないお灸がおすすめです。
注意事項・お灸の選び方は、記事後半の関連記事内にご紹介しております。
お灸を使わずマッサージの場合
陰包(いんぽう)穴

ここでは、あえて詳しい場所の説明はいたしません。
画像の赤丸の付近をマッサージしていただければ大丈夫です。
およそ陰包穴の付近に閉鎖神経、伏在神経が関与しますので、その一帯を痛みのない程度でマッサージするのがおすすめです。
膝内側が痛い方、股関節も痛みがある方におすすめです。
陰陵泉(いんりょうせん)穴

こちらもツボの正確な場所ではなく、その一帯をマッサージすることが目的です。
この陰陵泉穴は鵞足(がそく)が関与しています。
※鵞足とは、縫工筋、薄筋、半腱様筋の筋腱が脛骨に扇状に合流して付いている所です。
この陰陵泉穴の近く(青色〇)鵞足の部分を痛くない程度に、つまむようにしてマッサージするのがおすすめです。
特に膝内側に痛みがある方におすすめです。
関連記事
安全なお灸の仕方の記事はこちら➡安全なお灸の仕方
お灸の選び方の記事はこちら➡お灸の種類・選び方
火傷しない為に気をつけたいポイントの記事はこちら➡お灸で火傷しないために気をつけたい事
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他になにかご不明な点や、ご相談がございましたらお問い合わせください。
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