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スマホやタブレット、読書など。
集中して見ていると、終えたとき首にどっと疲れが出ますよね。
今回は火災報知器を気にせず、お灸を使ってのセルフケア方法をご紹介致します。
なぜ首が疲れるのか
スマホなどでなぜ首が疲れるのか。
まずは原因から考えたいと思います。
肩が内に巻いてくるから(巻き肩になるから)
スマホ、読書のときは、肩をすくめるような姿勢になります。
肩が巻き肩になると、首は前に倒れやすくなります。
そうすると頚椎が真っすぐになってしまって、ストレートネックを助長させてしまいます。
彧中(いくちゅう)穴がおすすめです。
胸椎に負担がかかり、頚椎にしわ寄せがいき疲れるから
スマホを座ってでも、うつ伏せで寝て見ても、胸を張った姿勢は難しくなります。
そうすると、胸椎の高さで負担がかかります。
かかった負担は逃がしたくなりますので、上下の首や腰に負担がかかりストレートネックを助長させてしまいます。
大椎(だいつい)穴がおすすめです。
目が疲れるから
集中して目が疲れても、姿勢はみだれます。
少し前のめりになるような姿勢になることで、ストレートネックを助長させます。
合谷(ごうこく)穴がおすすめです。
火を使わないお灸を使って首の疲れをケアする
彧中(いくちゅう)穴:青色●

体を正面から見て、喉からおへそに向かって下りていくと骨が当たります。
そのくぼみが白色●です。
そこから親指横幅1本分下が黒色●(華蓋穴です)
その華蓋(かがい)穴から、2-4指の3本横に、彧中穴(青色●)があります。
彧中(いくちゅう)穴は、巻き肩におすすめのツボです。
巻き肩や猫背についての記事はこちら➡猫背・巻き肩を改善。簡単セルフケア
大椎(だいつい)穴:黄色●

体を後ろから見て首を前に曲げた時に出てくる骨が、第7頚椎になります。(白色●)
その真下の第1胸椎との間に、大椎穴(黄色●)を取ります。
大椎(だいつい)穴は、頚椎と胸椎の移行部に当たりますので、肩こりや頚椎周辺の筋肉の緊張を取るのにおすすめです。
肩こりの記事はこちら➡肩こり・首の疲れに自宅で簡単お灸ケア
煙の少ないお灸を使って目の疲れをケアする
お灸をすると火災報知器が気になるというお声もよく聞きます。
そんな方には煙の少ないお灸奇跡がおすすめです。
詳しくはこちらの記事➡お灸で火災報知器は作動する?煙の少ないお灸で気にせずお灸をする
合谷(ごうこく)穴:赤色●

母指と示指の間で、骨と骨の合流部の際のやや示指側に合谷穴(赤色●)を取る。
合谷穴は、肩首のツボとして代表的なツボで目の疲れにもよく使います。
今回のご紹介の中では、補助的な役割としてご紹介しています。
※妊娠中の方はご注意が必要なツボです。詳しくはこちらの記事➡逆子にお灸・妊娠中の方が気をつけたい体のケア
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